火災感知器について

本日は、お部屋にある火災感知器についてのお話です。

マンションで火災が起きた時に警備会社や周囲に知らせる為に

各物件のエントランスや屋内駐車場の天井等

お部屋は、物件や部屋により設置ヶ所が異なりますが

居室、キッチン、クローゼット、脱衣所等の各天井に設置してあります。

種類としては、

熱感知器・・・火災による周囲温度の上昇をとらえ、火災を感知するもの

       部屋内に設置。

煙感知器・・・火災の初期に発生する煙ならびに目に見えない極小さい

       燃焼生成物をとらえ火災を感知するもの

       共用部に設置。

となります。


部屋内に設置してある熱感知器に関しても2つ種類があり

①差動式スポット型感知器

感知器の周囲の温度が上昇するにしたがって、内部の空気が膨張して感知するものです。 (一定の単位時間における温度の上昇割合によって作動するもので、感知する温度は一定ではありません。なお、火炎でない緩やかな温度上昇のときは、感知しません。)

②定温式スポット型感知器


感知器の周囲の温度が上昇し、一定の温度になったときに感知するものです。

お部屋に設置してある感知器は、①なので、②は参考までにお伝えしました。



過去に起きた事では、感知器の老朽化やぶつけてへこませた為、

誤作動で発報したケース等がありました。

逆に火災の時に反応しなくなる事があるので

ものをぶつけないようにしましょう。

料理の際やこの時期は、暖房等使用する事が増えるので、

火災には充分注意しましょう。

入居者の皆様へ

いつもありがとうございます。 このサイトはクレアロッソの管理物件にお住まいの入居者様の為の情報サイトです。 クレアロッソのスタッフが生活に役立つ豆知識や、お得なキャンペーンなどを更新していきます。 お時間のある時にでも覗いてみてくださいね。

0コメント

  • 1000 / 1000